労働・社会保険手続
〈労働・社会保険の複雑な手続〉
企業が人を雇って事業をする場合に、労働保険・社会保険の手続きは避けては通れません。
労働・社会保険の主な手続きは次のとおりです。
【労働保険(労災・雇用】
雇用保険の資格取得・喪失
雇用保険の各種給付
労働災害の各種手続
労働保険料の申告・納付
【社会保険(健康・厚生年金)】
社会保険の資格取得・喪失
扶養親族の追加・削除
健康保険の各種給付
算定基礎届
月額変更届
各書類を提出すべき時期に漏れなく正確に提出することが要求されます。ただ、労働・社会保険の手続きは複雑で、労働・社会保険の体系的な理解がなければ、正確に行うことはできませんし、時間もかかってしまうでしょう。
そこで、労働・社会保険の専門家である社会保険労務士にアウトソーシングすれば、煩雑な労働・社会保険の手続から解放されて本来業務に集中出来ることになります。
〈社会保険手続のリスク〉
専門的な知識がないまま社会保険手続きを行うことは、とても危険です。
例えば、社会保険手続の漏れがあったことが原因で従業員から、払う必要のなかった国保保険料、国民年金保険料およびもらえるはずだった年金について数百万円もの損害賠償が請求された事例もあります。また、時効消滅していない最大2年分の保険料(数百万円になることもあります。)が日本年金機構から請求される可能性もあります。
このような事態に陥ることがないよう、専門家である社会保険労務士に手続きのアウトソーシングをすることをお勧めします。
〈アウトソーシングのメリット〉
メリット@ 高い専門性でバックアップする
当事務所の代表は、長年にわたり日本年金機構で社会保険の審査をしていた経験があり、社会保険業務に精通しており、高い専門性を有しております。その全ての専門性をクライアント様にご提供し、全力でバックアップいたします。
メリットA 安心して本来業務に専念できる
高い専門性を有する当事務所にアウトソーシングすることで、労働・社会保険手続の手間やリスクから解放され、安心して本来業務に専念でき、生産力もアップします。
メリットB コスト削減および業務安定化の実現
自社で専任の社員を置く必要がなくなるので、人件費の削減につながります。
また、自社の担当社員の退職にともなう事務引継のリスクも回避でき、業務安定化が実現します。